濵木幸浩が綴る 十勝のこと、会社のこと、社員のこと 新型コロナウィルスによる外出制限もほぼなくなり、住宅設備機器の新商品発表会が頻繁に開催されるようになりました。各メーカーさんから出る新商品を見ていると、それを使って快適な生活をしている自分を想像して購入意欲がそそられます。先日、アイ建築工房協力会社さんの展示会に行ってきました。後日、担当者から聞いたところ、昨年に比べて多くのご来場があったそうです。アイ建築工房主催の新築リフォーム祭は新型コロナウィルス発生以降中止してきましたが、いよいよ再開する計画をたてておりますので詳細は別紙でお知らせします。是非ともこの機会に「快適な暮らし」をご検討ください。我が家では頻繁にリフォームスケジュールを話し合います。一度に全てリフォームするのはコスパとタイパが良いですが、あえて「来年は○○リフォームしようね」と長期スケジュールでリフォーム検討しています。こうすることで、妻はいろいろ調べたりする時間を自分のペースで持つことができ、何よりも子供が巣立った高齢家族の会話ネタとしては最適です。リフォーム満足我が家No.1はユニットバスの交換でした。以前はユニットバス全体が、如何にも「FRPプラスチック」という感じだったので、お風呂時間を快適に過ごすというより「体を綺麗にする作業」といった気分でした。そのため十勝はモール温泉の銭湯が多くあるので、頻繁に「休日はのんびり銭湯」。新しくユニットバスを交換してからは、いろいろな機能に大満足。酸素を含んだマイクロバブルが温泉に浸かったように体をポカポカにしてくれたり、浴槽底面の噴気口から勢いよく出る泡が体をマッサ35年ぶりに研究学園都市(つくば)のバーベキューに参加私の社会人スタートの地は茨城県つくば市でした。そこで数年間、極低温(cryogenics)の商品開発に携わり、マイナス269℃の液体ヘリウムを貯める超高断熱容器の設計などをしていました。そんな若き日の思い出が詰まった場所からバーベキューの案内をいただき参加。当時の先輩たちの中には、そのまま研究を続けて教授になられている方もおり、時の経過を懐かしく感じたイベントでした。いちばん驚いたことは、つくば市全体が都会化していたことです。私が住んでいた時はつくば市になる前の桜村。ほとんど人が住んでいない田舎だったのに、新しい駅もできて高層マンションだらけ。タクシー運転手さんの話では、街が大きくなることに対しての反対運動も激しいそうです。昔からの住民にとって、都会化はあまり良いことでないようです。ージしてくれたりと毎日が温泉気分です。家族にも大好評でリフォーム後は銭湯に行くこともなくなりました。来年はトイレの交換、その次はキッチン、インターフォンも最新機種に交換したいなど、まだまだリフォーム計画は続きます。苫小牧へ出張したとき、日本橋という日本料理のお店でやまべの唐揚げを食べました。川魚は苦手だと思っていましたが、とても美味くいただけました。芽室町にもニジマスを唐揚げにしてくれる松久園があると聞き、家族で行ってきました。蕎麦も美味しく、何よりレトロ感たっぷりな建物が素敵で驚きました。濵木 幸浩株式会社アイ建築工房 代表取締役社長趣味は読書と機械いじり。壊れた家電やパソコンなどを修理するのが大好きな私ですが、家族は没頭しすぎる私に呆れています。Text by Yukihiro Hamaki September.202407SMILE2024年 9月家族の会話も弾むリフォーム計画Smile message note
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