今号のまとめ money luck! your youreeaserculatrTo inc may ic●お金への執着の癖を見直そう ・「損得・もったいない」の再考。・貯金は「使うために」貯めるお金のこと。溜めるではない。・“ない”ことよりも、“ある”ことにフォーカス。・お金は「エネルギー」。使って、「出す」ことで巡ってくる。 ●金運を上げたいなら・金運を上げる、にこだわらない・モノを溜め込まず、循環させよう。・お財布はお金の家、居心地よく。 「開かずの間」は、空間を塞いで生かさないこと。私もこのもったいなさに気づかせてもらった一人です。「金運よ、上がれ!」と願うのは、「金運が悪い自分」を常に自分に知らしめていること。そんな執着心はもう捨てようと決めましょう。「損得」「もったいない」をもう一度、見直してみてはいかがでしょうか。何年使っていますか?よれよれではないですか?お財布の中がごちゃごちゃ=家の中も、頭の中も、心も同じ、と断捨離では考えます。お財布の中身チェック。埃や汚れ、淀み、荒み、があるならきれいにしましょう。❶いったん全部出してみる。❷不要なレシート、期限切れのポイントカードは?診察券、クレカで使ってないものは?など点検。❸「ここでなくてもいい」モノは? 「財布の本来の機能」って? 選び残したモノのみ、元に戻す。 居心地が良い空間となっているなら、お金が一旦出て行っても、またすぐに戻ってきてくれますよ。財布の環境は、持ち主自身が作り出しています。その他にも、高級バッグ、宝石、貴金属、高かったから捨てられないと取っておいて、全く使っていないものは?使いにくい、持ちたくない、が本音では?ならば思い切って手放すのは効果的。買取り業者さんに任せて、お金に換えるのも一手。思いもよらない金額が入ることも。家の中で眠ったままより良いと思いませんか。買っても買っても朽ちて行くループからの脱出。二度買いの無駄も省けてお金がその分浮きます。予備の予備まで買い込んでいませんか?あるから使う、にならないように。やっているうちに自分自身までピカピカの気分になります。財布の寿命(期限を決めるのは自分) 断捨離は「相似象」 手順はいつもと同じ お金にとって、 あ なたの財布(家)は心地よい? 使っていない〝 高 級品〞〝ブランド品〞 〝賞味期限切れ〞の食料品 日用品のストック 家の中の鏡やガラス製品を 光 らせる=ピカピカ大作戦 お財布は、お金にとってのお家です。楽しみながら点検してみましょう。久しぶりに財布の中を整理してみよう!お金にとっての家。あなたがお金ならどんな気分になる?お財布いろいろやましたひでこ著(経営科学出版)【今号の実践】
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